韓国の消防防災庁によると、08年末基準で韓国の建築物のうち地震に対応した設計をしなければならない建築物は101万152棟だった。 3階以上または床面積が1000平方メートル以上の建築物がこれに相当する。 しかし耐震設計をしたのは全体の16.3%の16万4321棟にすぎない。
民間建築物が地震に対応した補強工事をすれば、地方税減免などインセンティブを与える地震災害対策法改正案は09年3月に国会に提出されたが、昨年11日に行政安全委員会を通過した。
民間建築物が地震に対応した補強工事をすれば、地方税減免などインセンティブを与える地震災害対策法改正案は09年3月に国会に提出されたが、昨年11日に行政安全委員会を通過した。
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