台湾情報当局は現役少将の羅賢哲・陸軍通信電子情報処長(51)をスパイ容疑で1月末に逮捕し、調査を行っている。羅賢哲は04年、美女と巨額の情報費をエサに接近した中国情報当局に抱き込まれ、スパイ活動をしてきた疑いだ。
羅賢哲が流した軍事情報の核心は「博勝」プログラム。台湾の林郁方議員(国民党)は「羅賢哲処長が博勝プログラムの細部情報を渡したとみられる」と、WSJとのインタビューで明らかにした。「博勝」とは、米国と連携して台湾の陸・海・空軍を統合指揮できる電子情報システム。米ロッキードマーティン社が台湾に供給した。
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