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自殺女優チャン・ジャヨンの手紙「性接待の苦痛、とても不潔で悲惨」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

知人に送った手紙で性接待する過程で苦痛を受けたと主張した故チャン・ジャヨンさん。



2009年3月、京畿道盆唐(キョンギド・プンダン)の自宅で首を吊って死亡したタレントのチャン・ジャヨンさんは、知人に送った手紙で性接待する過程で苦痛を受けたと主張した。野党議員が入手した今回の事件と関連した捜査記録に添付された手紙を7日に本紙が閲覧した結果、チャンさんは「(指導層の人たちが)私で遊びたい考えで…とても不潔で、悲惨で狂いそうで死んでしまいたい。○○新聞代表は…今度お兄さんが社会に出て必ず復讐してください」という内容の手紙を書いた。チャンさんはまた、「日刊新聞社代表、低質…そのような狂った××たち。私が2007年半ばごろから今まで○○日報○○、監督、PDの順で20人を超える」と訴えた。

一方、京畿警察庁はSBSがチャンさんの自筆の手紙として公開した手紙が本当にチャンさんが書いたものか確認に乗り出した。警察は放送局側に手紙の原本を引き渡すことを要請する一方、情報提供者とチャンさんの関係を調査している。警察は2年前にチャンさんの手紙を受け取ったと主張した収監中の男に会い口頭で調査をしたが事実関係を確認できなかった。男は1999年から刑務所5カ所を転々とし現在は光州(クァンジュ)刑務所に収監されている。警察によると男はこの日の調査で、「チャンさんとは高校1年の時に会い、収監中も手紙をやりとりした」と主張した。


警察関係者は、「2008年から収監者の郵便物閲覧と発送台帳を記録しておらず、男の主張を確認できなかった」と話した。



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