軍事境界線を越える直前に南側でもらった贈り物を下ろす姿（左）と、北朝鮮兵士が北側地域へ渡った後で万歳を叫ぶ姿。
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２００４年１０月に板門店を通り送還される北朝鮮の船員が、軍事境界線を越える直前に南側でもらった贈り物を下ろす姿（左）と、２００６年１２月に北朝鮮兵士が北側地域へ渡った後で万歳を叫ぶ場面。送還後“水抜き”作業に対する恐れを反映したものでもある。
最近送還された漁民らの場合、漂流当時に着た服をそのまま着て行き、北朝鮮関係者たちも彼らの背中をたたくなど送還手続きは円満に行われてきた。
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