韓国・北朝鮮が1月、中国で南北首脳会談について話し合うため極秘で接触したと、日本の朝日新聞が4日報じた。
同紙は韓国政府の消息筋を引用し、「北朝鮮側からは南北関係を主に担当する労働党統一戦線部の関係者が出席した。首脳会談の障害となる天安(チョンアン)艦沈没事件と延坪島(ヨンピョンド)砲撃、核問題などをどう扱うかについて協議した」と伝えた。
この席で韓国側は「過去の首脳会談とは違い、北朝鮮以外の場所で開こう」と要求した一方、北朝鮮側は天安艦および延坪島事件に遺憾を表明する意思も表したと、同紙は付け加えた。
しかしその後に開かれた南北軍事実務者接触で、北朝鮮が「天安艦沈没事件は自分たちと関係なく、延坪島砲撃も韓国側に責任がある」と主張したことで状況が変わったと、同紙は分析した。
これに関し同紙は「北朝鮮内の軍部と党の間で意見調整が行われていないようだ」と伝えた。
同紙は韓国政府の消息筋を引用し、「北朝鮮側からは南北関係を主に担当する労働党統一戦線部の関係者が出席した。首脳会談の障害となる天安(チョンアン)艦沈没事件と延坪島(ヨンピョンド)砲撃、核問題などをどう扱うかについて協議した」と伝えた。
この席で韓国側は「過去の首脳会談とは違い、北朝鮮以外の場所で開こう」と要求した一方、北朝鮮側は天安艦および延坪島事件に遺憾を表明する意思も表したと、同紙は付け加えた。
しかしその後に開かれた南北軍事実務者接触で、北朝鮮が「天安艦沈没事件は自分たちと関係なく、延坪島砲撃も韓国側に責任がある」と主張したことで状況が変わったと、同紙は分析した。
これに関し同紙は「北朝鮮内の軍部と党の間で意見調整が行われていないようだ」と伝えた。
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