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北朝鮮軍、かく乱用模型戦闘機を大量配置

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮軍は昨年12月23日、韓国軍の軍団級実射撃訓練当時、模擬砲を西海岸の一部に前進配置した。この消息筋は「過去の模擬戦闘機は木で制作され、つくりも粗雑で、識別が容易だった」とし「新型模擬戦闘機は金属で制作され、タイヤまでも装着している」と伝えた。表面が実際の戦闘機と似ていて移動もしやすいということだ。タンクや放射砲など地上軍装備模型は木材で、潜水艦模型は空気注入式チューブで作り、各部隊に大量に配置しているという。


消息筋は「深刻な電力難にもかかわらず、民需用として使うべき電力や資材を模型軍事装備の生産に転用し、生活必需品と産業資材の不足が深刻になっている」と伝えた。特に空軍基地付近の住宅街の電力難は深刻で、住民の不満が高まっているという。




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