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<野球>朴賛浩、5日にもオープン戦初登板

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

オープン戦に初登板する予定のオリックス・バファローズの朴賛浩(パク・チャンホ、38)。



オリックス・バファローズの朴賛浩(パク・チャンホ、38)がいよいよ日本舞台に登場する。メジャー124勝投手が日本で‘ショーケース’を行うのだ。

朴賛浩は5、6日に名古屋で行われる中日とのオープン戦に一度登板する予定だ。これは岡田彰布監督が先月のキャンプ序盤から話してきた日程だ。今までの日程を考えると、朴賛浩は5日に登板する可能性が高い。


朴賛浩はこの日の登板をはじめ、10日の楽天戦(京セラドーム)、15日の西武戦(西武ドーム)、20日の広島戦(京セラドーム)のマウンドに立つ予定だ。3月25日の開幕戦(ソフトバンク、福岡ドーム)に合わせた日程だ。地方球場での登板を抜いた、主軸投手としての待遇を受けているのだ。一日または二日の誤差はあるかもしれないが、朴賛浩を第1、2先発に内定して組まれた日程だ。

朴賛浩は予想以上の負担を抱くことになった。2度の紅白戦で3度もボークをとられ、周囲からさまざまな声が出てきた。審判と相手チームが朴賛浩に注目することで、朴賛浩自身もかなり敏感になるはずだ。朴賛浩のオープン戦初登板に多くの視線が集まる理由だ。

オープン戦は紅白戦とは違い、実戦に近い勝負だ。チームの勝敗は重要ではないが、各投手・打者はほぼベストコンディションで対決する。朴賛浩の現在の力と適応力がほぼ表れる見込みだ。

ボークの問題が浮上するまで朴賛浩の調子は悪くなかった。先月25日の紅白戦では最高球速145キロをマークした。独特のカーブとチェンジアップも鋭い軌道を描いた。ただ、ボークのために自ら揺れる側面があった。幸い、朴賛浩はこうした状況を速やかに収拾した。

朴賛浩は「難しさを与えられるなら、むしろ今の時期がいい。マウンドに立った時はエネルギーを集中して送ってほしい。ずっと精進していく」とし、毅然とした姿勢を見せた。

一方、最近の2試合で6打数1安打に終わった李承ヨプ(イ・スンヨプ、35、オリックス)も週末の中日戦に出場する。5-6日、金炳賢の楽天は西武、金泰均(キム・テギュン)の千葉ロッテは広島、林昌勇(イム・チャンヨン)のヤクルトはソフトバンクとオープン戦を行う。



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