韓国代表で日本代表と対等に試合をした選手にとって、日本はもう恐れる相手ではない。 李鍾旭（イ・ジョンウク、斗山）は「国家代表だけでなく、プロ球団でも差を感じない」という考えだ。 韓日球団の実力の差を尋ねる質問では、２９人の選手が「大きな差なく、勝てない相手ではない」と回答した。

「日本が１軍メンバーを総動員して最善を尽くせば厳しい試合が予想される」という意見は１０人にとどまった。 鄭大ヒョン（チョン・デヒョン、ＳＫ）は「日本の選手層には追いつけない」という現実的な理由を挙げた。

「韓国が勝てない相手ではない」と答えながらも、日本の厚い選手層を認めた朴竜沢（パク・ヨンテク、ＬＧ）はもう少し具体的な説明を付け加えた。 朴竜沢は「ベストメンバーで対戦すれば大差はないだろう」とし「しかし韓国のチームにエース選手が各チームに投手２人、野手４人ほどいるとすれば、日本チームにはその程度のレベルの選手が２倍ほどいると思う。 柳賢振（リュ・ヒョンジン）ほどのトップレベル投手は日本でも探すのが難しい」と語った。

＜野球＞春季キャンプ韓日戦を振り返って…日本球団と十分に戦える（１）

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