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鬱陵島(ウルルンド)と独島(ドクト、日本名・竹島)生態系探査に乗り出した「エコダイナミクス青少年遠征隊」(団長ホン・イルシク)が26日、独島に到着し、写真撮影をしている。
「親環境グローバル未来人材育成」を目標に韓国グローバル財団が主管した遠征隊は、21人の中学・高校生で構成されている。昨年11月から大関嶺(デグァンリョン)・洛東江(ナクトンガン)などで6回にわたり生物多様性・再生可能エネルギー・気候変化などに関する現場教育をし、1月には10日間、マレーシア・ボルネオ島地域の原始林を探査した。
キム・ジョンビン隊員(全州サンサン高3年)は「遠征隊を通して生態と環境に対する知識と自然に対する愛を学び、団体生活での譲歩と配慮の重要性も感じた」と所感を明らかにした。
遠征隊は独島訪問を最後に第1期活動を終了した。
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