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韓国、二次電池強国・日本を上回る

ⓒ 中央日報日本語版
世界二次電池市場を主導する‘4大企業’を形成している三星(サムスン)SDIとLG化学が、営業利益率で日本の三洋とソニーを大きく上回っていることが分かった。

エネルギー市場調査機関ソーラーアンドエネルギーが24日に発表した、2010年の売上高と営業利益を分析した資料によると、三星SDIとLG化学の営業利益率はそれぞれ12%、10.8%を記録し、ライバル関係にある日本の三洋とソニーの4.2%、2%をはるかに上回った。

三星SDIは昨年の売上高が約2兆3000億ウォン(約1800億円)、営業利益は2700億ウォン、LG化学は売上高が約1兆6000億ウォン、営業利益は1700億ウォンだった。 三洋の売上高は三星SDIに比べて1兆ウォン多い3兆6000億ウォンを記録したが、むしろ営業利益は1000億ウォン以上少ない1500億ウォンと集計された。


ソニーは売上高・営業利益ともに三星SDIとの差が大きい。 ソニーの売上高は三星SDIより7000億ウォン少ない1兆6000億ウォンだった。 営業利益は三星SDIの8分の1の320億ウォンにすぎない。



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