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ジョブス氏の余命6週間説…三星電子の株価にも影響?

ⓒ 中央日報日本語版
予想より深刻であることが伝えられたアップルの創業者スティーブ・ジョブス氏の病状が、アップルだけでなくライバル企業の三星(サムスン)電子など国内の関連企業の株価にまで影響を及ぼすか関心が集まっている。

米タブロイド週刊誌のナショナル・インクワイアラーは最新号でジョブス氏の最近の写真とともに、病状が知らされているものより深刻で、余命は6週間に満たないかもしれないと医学専門家の言葉として報じた。

先月に闘病説が出た際に利益を得た三星電子など国内電子業界とディスプレー業界の株価は、今回は否定的な影響を受けるものと予想される。


特に三星電子の場合、アップル最大のヒット商品「iPhone」と競争関係にありながらも、iPhoneなどに主要部品を納品する最も厚い関係にある協力会社であるためだ。アップルは昨年まで三星電子から約50億ドルの部品を調達しており、今年は78億ドルの部品を購入するものと予想されている。このためジョブス氏不在のアップルの不確実性が長期化すれば三星電子の株価にとってもいいことばかりではないというのが証券専門家らの判断だ。



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