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「新しい王子の時代が開かれた」。13日に行われた三星(サムスン)ライオンズ-日本ハム・ファイターズの練習試合は、この日登板した‘ハンカチ王子’斎藤佑樹(22)に関心が集中した。斎藤は4回に登板し、1イニングを無安打に抑えた。
日本のスポニチは14日、三星ライオンズのライアン・ガーコのメジャー経歴を詳述した。ガーコが05年、クリーブランドでデビューし、昨シーズンまでテキサスで活躍しながら55本塁打を放ったということだ。しかし記事は結局、「そのガーコを斎藤が遊ゴロに仕留めた」という内容だった。斎藤を強調するための長い前置きだったのだ。
同紙は「MLBの大砲ガーコが『新人がデビュー戦でこんなに落ち着いて投球できるなんて驚いた。低めに徹底して集めてきた』と絶賛した」と強調した。また「03年に韓国で170安打をマークした朴漢伊(パク・ハンイ)も斎藤に三振を喫した」と伝えた。
試合が行われた名護球場には5200人のファンが集まり、斎藤に注目した。
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