ソマリアの海賊に拉致されてから4カ月ぶりに解放された「クムミ305号」が船員らの食費と船舶燃料費として5万ドルを海賊らに支払っていたことがわかった。解放交渉に精通した東アフリカ航海者支援プログラム(EASFP)運営者のアンドルー・ムワングラ氏は13日、「3~4週間前に身代金とは関係なく、船員らの食費とクムミ号の燃料費支援として5万ドルほどが海賊に渡されたという話をソマリア現地関係者たちから聞いた」と話した。「クムミ号」が海賊に一定の金額を支払った可能性が大きくなった。
「クムミ号」のキム・テグン船長(54)とキム・ヨンヒョン機関長(68)の韓国人船員2人は欧州連合(EU)の軍艦医療陣の治療を受け健康を回復しているという。
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