본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【時論】軍事会談、「政治性」から抜け出すべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の天安(チョンアン)艦爆沈、延坪島(ヨンピョンド)挑発で南北関係が冷え込んだ中、8日、南北軍事実務会談が開かれる。今回の会談では、北朝鮮が年初から見せてきた対話攻勢がどれほど誠意あるものか確認されるだろう。北朝鮮が誠意を見せない場合、現在の韓半島安保環境は北朝鮮のトリックや1-2年もせずに紙切れになる言葉遊びにすぎない交渉を容認できないほど厳しいものとなる。政府の戦略的かつ毅然とした対応が要求される。

何より政府は南北関係の「歴史性」を正していくという認識で会談に臨まなければならない。不幸にも過去の南北間対話の歴史は「歴史性」よりも、むしろ「政治性」に左右されてきた。過去の歴代政府で出てきた南北間の諸般合意書、72年の7・4南北共同声明、91年の南北基本合意書および非核化共同宣言は、南北関係を規律する重要な歴史的文書だ。

しかし残念ながら、どれ一つも北朝鮮の不誠実な態度でこれまできちんと守られてきたものはなく、これを正すという歴代政府の問題意識も足りなかった。このため北朝鮮は延坪島挑発についても一言も謝罪せず、厚かましく私たちに対話に出てこいと圧力を加えている。


政府が政治的な必要による南北関係管理はしないという基本原則を今回の軍事会談で一貫して守っていけば、過去の政府の「政治性」を越えて、韓半島冷戦構図の一つの軸を崩すのに寄与するだろう。また、李明博(イ・ミョンバク)政権はすぐに目に見える成果や実績に執着せず、「政治性」を排除したまま正しい南北関係設定のため「原則」だけは確実に守ったという後代の歴史的評価を受けることになるはずだ。

北朝鮮ももう、古臭い統一戦線次元の対話攻勢をやめて、歴史の新しい展開を意識しながら‘度量の大きい真正性’を持って対話に出てこなければならない。特に、長い目で見る「歴史性」を欠いた対北朝鮮政策が結局、その間の莫大な忍耐と支援にもかかわらず、延坪島挑発のような戦争行為を誘発し、核武装しようとする北朝鮮という実体と向き合いながら生きていかなければならない、あきれた現実を作ってしまったのだ。

私たちは今回の南北軍事会談で「歴史性」を持って北朝鮮の真実性を検証し、国民が納得できる水準の措置が受け入れられない場合にあらかじめ備えなければならない。韓国戦争(1950-53)後の最大の武力挑発である延坪島事件から初めて南北対話に臨む今、米同時多発テロ当時に米国が行動したように、政府の強力な対処、国民の支持、そして与野党を超越した超党派的協力がいつよりも求められる。強力な軍事力の優位を土台に冷戦体制を崩壊させたレーガンリーダーシップの教訓も振り返ってみる必要がある。

チョン・オクヒョン元国家情報院1次長



【今日のイチオシ記事】
・「北朝鮮、金正恩の後継に向け党員大粛清の可能性も」
・越境の北朝鮮住民31人、近く送還へ
・カイロ空港、日本人は弁当食べるのに韓国人は…政府の国民保護対策に批判殺到
・マッコリ輸出、日本酒輸入を初めて上回る
・仏所蔵の外圭章閣図書が5月までに韓国に返還

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴