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日本プロ野球ヤクルトで活躍している林昌勇(イム・チャンヨン、35)が今シーズンの目標を明らかにした。日本プロ野球シーズン最多セーブ記録の更新だ。
林昌勇は4日、ヤクルトの春季キャンプ地の沖縄・浦添でブルペン投球32球を消化した後、「最初のブルペン投球なので軽く投げた。あさってから本格的にボールを散らす。春季キャンプでうまく調整し、3月25日に始まるシーズンに備える」と述べた。
林昌勇は「今年はチームも優勝し、自分もセーブ王になれたらいい。日本プロ野球のシーズン最多セーブ記録も越えたい」と抱負を語った。
昨シーズン後、ヤクルトと3年最大15億円(約205億ウォン)で再契約した林昌勇は、リーグのセーブ王になるという意志も表明した。日本進出初年度33セーブをマークした後、09年28セーブ、昨年35セーブで日本最高の抑え投手に定着した林昌勇は、まだセーブ王になっていない。昨年の2位が最高だ。
林昌勇は日本通算100セーブまで4セーブ、韓日通算300セーブまで36セーブを残している。林昌勇が口にした日本プロ野球シーズン最多セーブ記録は岩瀬仁紀(中日、05)と藤川球児(阪神、07)のそれぞれ46セーブ。林昌勇の望み通りヤクルトがリーグ優勝に挑戦できる戦力を備えれば、シーズン最多セーブ記録への挑戦は十分に可能とみられる。
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