先週26日午後、東京で開かれた「故李秀賢(イ・スヒョン)さん10周忌追悼行事」。 李さんの父・李盛大(イ・ソンデ)さんは息子の記憶を振り返った。
「やりたいことが多く、欲も多かった息子の秀賢。 小学校の遠足の時、弁当を持参できない友達のために代わりに弁当を持っていき、高校の時は焼きいもを売る学生に自分のジャンバーを貸し、大学生の時は自転車とぶつかって倒れたおばあさんを背負って病院まで走っていく、そんな子でした。 亡くなって、秀賢は国民勳章を受けました。 しかし勲章を受ける子より、平凡でも親のそばで無事に暮らしてくれる子だったらというのが親の率直な心情です。 私はそうです。 しかし私は日本の多くの市民が秀賢を哀悼し続ける姿に感動を受けました。 秀賢も寂しさを感じることなく天国へ行けたはずです」。
「やりたいことが多く、欲も多かった息子の秀賢。 小学校の遠足の時、弁当を持参できない友達のために代わりに弁当を持っていき、高校の時は焼きいもを売る学生に自分のジャンバーを貸し、大学生の時は自転車とぶつかって倒れたおばあさんを背負って病院まで走っていく、そんな子でした。 亡くなって、秀賢は国民勳章を受けました。 しかし勲章を受ける子より、平凡でも親のそばで無事に暮らしてくれる子だったらというのが親の率直な心情です。 私はそうです。 しかし私は日本の多くの市民が秀賢を哀悼し続ける姿に感動を受けました。 秀賢も寂しさを感じることなく天国へ行けたはずです」。
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