北側は催促し、南側は知らんぷりの心理戦は、先月20日の米中首脳会談が終わった直後に北朝鮮が南北高官級軍事会談を電撃提案してから続いた。北朝鮮は「時期は2月上旬に、場所は双方が合意する便利なところで、予備会談は1月末にしよう」とした。だが、政府は先月26日「軍事実務会談を11日に板門店(パンムンジョム)の韓国側“平和の家”で開こう」とした。北朝鮮の日程より10日後に日を決めた。ここに哨戒艦・延坪島(ヨンピョンド)挑発に対する謝罪、非核化真正性確認問題を議題として取り上げた。
北朝鮮が提示する日程の通りに行われてきた南北対話史では異例だ。軍関係者は、「われわれが明らかにした議題は明確だが、1週間早めたからと変わるものはない」と話した。ここには、「現在まで北朝鮮の対話の真正性はなく、意図も明らかだ」という判断がある。
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