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日本進出準備中のボーイズアイドル「インフィニット」、1日18時間ダンス練習

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

日本進出を準備中のアイドルグループ「インフィニット」。左からソンギュ、ソンジョン、ソンヨル、エル、ウヒョン、ホヤ、ドンウ。



韓国歌謡界の大勢はアイドルだ。数年前からこうした流れが続いてきた。多くのアイドルグループがこの流れの中で浮沈する。生存競争が激しいのは当然だ。

7人組アイドルグループ「インフィニット」はいまその競争の真ん中に立っている。昨年6月にデビューした。デビュー曲「また帰ってきて」がヒットしたが、メガトン級グループに成長することはできなかった。彼らがこのほど2枚目のミニアルバム「Evolution」を発売した。デビューアルバムを上回る成果を出すことができるだろうか。


24日に会った彼らはやや焦った声で話を始めた。

「正直なところデビューアルバムが期待に沿えなかったのは事実です。パフォーマンスやライブも満足にできませんでした。そこで2枚目のアルバムにすべての情熱を捧げました」(ソンギュ)

今回のアルバムは音楽とダンスがさらに強烈だった。特にタイトル曲「B.T.D」は強いビートのボーカルと節度あるダンスが印象的だ。これらのダンスは「サソリダンス」と呼ばれインターネットで話題を集めている。7人のメンバーが正確に動作を合わせる群舞スタイルだ。

「技術的な面よりイメージの強いダンスを作ろうと努めました。サソリダンスは1日18時間ずつ練習して動きを合わせたほど難易度の高いダンスです」(ホヤ)

インフィニットは今年4月に日本に進出する。26日にリリースした日本デビューシングル「TO-RA-WA」は発売当日に日本最大のモバイルサイト「music.jp」の着信音デイリーチャート(K-POP部門)で1位に上がり話題を集めた。4月2日に六本木で初のショーケースも開く予定だ。

「日本進出はインフィニットに大変重要な転換点になるだろう。練習生当時から学んでいた日本語の実力を引き上げながら熱心に準備中です。新韓流ブームをリードしていけるよう最善を尽くすつもりです」(ソンジョン)

デビューから7カ月余り。名節を除くと家族との時間も後回しにして激しい競争で生き残ろうと努力中だ。

将来は作詞・作曲・編曲・振りつけまで単独で消化する“セルフプロデューシング”チームになるのが彼らの夢だ。

「かっこいいチームより、音楽的に認められるグループとして残りたいです。ファンから遠くにいるのではなく、過去のg.o.dのように親しみのあるグループに成長できればと思います」(ドンウ)



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