朴智星（パク・チソン、３０、マンチェスター・ユナイテッド）が太極マークを返却する理由は何か。

朴智星は３１日、ソウル鍾路区新門路（チョンログ・シンムンロ）サッカー会館５階の大会議室で行われた記者会見の前に配布した報道資料で、代表チーム引退の理由として「自分の代わりをする、目覚ましく成長中の選手たちに道を開かなければいけない」と明らかにした。


続いて「アジアカップを通して確認したように、韓国サッカーには具滋哲（ク・ジャチョル）、池東源（チ・ドンウォン）、孫弘敏（ソン・フンミン）のようなサッカーに対する能力と熱情、そして潜在力を見せている多くの後輩たちがいる。 彼らが大きな試合を経験できる機会を開くことは先輩の道理だと考える」と伝えた。

また朴智星は「自分が２１歳の時、２００２韓日ワールドカップ（Ｗ杯）を契機に成長できる機会を迎えたことを考えても、世代交代を通して後輩に良い機会を与えることは絶対に必要」と強調した。

次期主将については「監督が決定することだが、主将の役目を立派に果たせる先輩や同僚選手が多いので問題はない。 誰が主将をしても代表チーム内の円滑なコミュニケーション、メンバーの団結力は変わらないだろう」と主張した。



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