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「スマートフォン」が2000年代最高のヒット商品で選ばれた。
三星(サムスン)経済研究所(SERI)は2000年から昨年まで毎年10件ずつ選定した国内ヒット商品110件のうち、「ベストヒット商品」10件を26日に発表した。ネットユーザー8774人と専門家100人にアンケート調査を行った結果だ。
韓国型スポーツ観覧文化を生んだ「ワールドカップ(W杯)」と国内で開発されたソーシャルネットワークサービス(SNS)「サイワールド」がスマートフォンの後に続いた。人物ではフィギュアスケートの「キム・ヨナ」(6位)が唯一、10位以内に入った。
SERIは情報技術(IT)製品・サービスが機能中心から感性・参加・開放型に変わったと分析した。スマートフォンやSNSはこうしたトレンドの変化の代表例ということだ。
味と健康を兼ね備えた「ウェルビーイング商品」も人気だった。今後はよりスマートな財テク商品、消費者の教養を高める「精神的ラグジュアリー」「インタラクティブテレビ」のように消費者と交感する製品がヒットすると、SERIは予測した。
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