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朴智星(パク・チソン、30、マンU)が代表を引退するかどうかが焦眉の関心事に浮上した中、かつての同僚、遠藤保仁(31、ガンバ大阪)が朴智星の代表引退に反対する考えを表し、注目を集めている。
遠藤は25日(日本時間)、カタール・ドーハのアルガラファ競技場で行われた韓国-日本のアジアカップ準決勝を終えた後、「朴智星が今大会を最後に代表引退を考えているという話を聞いた。非常に残念だ」とし「朴智星は今でも最高のプレーを見せている。韓国代表にとって朴智星の引退は非常に悲しいこと」と述べた。また遠藤は「個人的には朴智星に韓国代表のリーダーとしてずっとプレーしてもらいたい」と語った。
朴智星と遠藤は00年、京都パープルサンガで一緒にプレーした。朴智星は03年、オランダPSVアイントホーフェンに移籍した後、05年からイングランドのマンチェスター・ユナイテッドで活躍している一方、遠藤は01年にカンバ大阪に移籍し、Jリーグでプレーしている。
この日、日本代表の中心MFとして活躍した遠藤は、韓国代表の若い選手が印象的だったと話した。遠藤は「奇誠庸ら攻撃陣が非常に強く、テクニックも良かった。今回の対戦で韓国の若い選手は非常に力のあるプレーを見せた。未来は明るいし、もう少し努力すればヨーロッパのビッグリーグでプレーすることになるだろう」と語った。
一方、朴智星は代表引退に関する質問に対し、「まだアジアカップは終わっていない。3位決定戦が終わった後に考えてみる」と答えた。
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