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100試合目のAマッチだったが、朴智星(パク・チソン、30、マンU)はいつもと同じだった。よく走り、よく倒れた。
朴智星は26日(日本時間)、カタール・ドーハのアルガラファ競技場で行われた日本とのアジアカップ準決勝で、延長戦を含む120分間に1万3159メートルを走り、チームを引っ張った。しかしPK戦までもつれた激戦の勝者は日本だった。
朴智星は試合後、「最後まであきらめず2-2にしたのは非常にプラスの部分だと考える」と所感を語った。
--100試合目のAマッチだが、惜しくも敗れた。
「そこには大きな意味を置きたくない。ただ、試合に負けたのがあまりにも残念だ」
--代表引退についてはアジアカップ後に話すと言っていたが、まだ決めていないのか。
「まだアジアカップは終わっていない。終わった後に話す」
--今日の試合で惜しまれる点は。
「全般的には体力的にきつい姿を私たちが見せた。後半に入ってから日本も体力が落ち、私たちが良いプレーを見せることができた。最後まであきらめず2-2にしたことは非常にプラスの部分だと考える。PK戦で負けたのは非常に残念だ」
--PK戦に若い選手が出たが。
「順番は延長戦が終わった後に決めた」
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