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KARAのメンバー3人の要求条件を日刊スポーツが単独入手した。KARA3人の法律代理人側が25日午前、DSPメディアに「契約期間短縮、経営陣交替」など要求条件を伝えたことが確認された。
3人の要求条件は、3~4年ずつ残っている契約期間を来年7月までに短縮することをはじめ、経営陣交替、専門マネジャーチーム運営と透明な精算システム確立などだ。KARAの3人は来年7月の日本ユニバーサルとの契約終了と同時にDSPメディアとの契約終了も要求している。メンバーごとに1~2年程度契約期間を減らしてほしいという要求だ。
また、昨年脳出血で倒れたイ・ホヨン代表の代わりとして代表理事に就任したイ代表夫人の退陣を要求した。現在のマネージメントチームの補強とKARA3人の法律代理人を会計・契約監査などに参加させ、透明な精算システムを整えることも要求した。
これに対してDSPメディア側は条件付きで一部を受け入れるという。ある関係者は、「契約期間の短縮と経営陣交替はとても無理な要求ではないか」としながら、「マネージメントチームを補強して契約と精算システムを透明化するのは、メンバーらが復帰して議論するならば部分的に受け入れるものとみられる」と伝えた。
DSPメディアは25日午後、3人側の要求条件に対する返事を法律代理人に通知する計画だ。
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