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25日午後10時25分(日本時間)、カタール・ドーハのアルガラファ競技場で行われる運命の韓日戦。 24日、最後の練習を終えた韓日両選手の覚悟を整理した。
▽具滋哲「W杯決勝戦でも負担は感じないはず」
具滋哲(ク・ジャチョル)は韓日戦に対して大きな負担を感じていなかった。 むしろ、いつも通りに楽しむという考えだ。 具滋哲は「負担感やミスを恐れて試合に出たことは一度もない。 韓日戦でなくワールドカップ(W杯)決勝戦でもそれは同じだと思う」とし「自分がプレーする時間、すべての体力と精神力を注ぎ込んで勝利に貢献したい」と誓った。
▽奇誠庸「韓国人には精神力がある。 100年経っても変わらない」
奇誠庸(キ・ソンヨン)は、韓日戦の勝敗は精神力にかかっているという見方を示し、韓国特有の強い精神力が日本を圧倒すると予想した。 奇誠庸は「韓国人は持って生まれた精神力があると思う。 それは100年が過ぎてもなくならないだろう。 朴智星(パク・チソン)先輩からソン・フンミンまでが一丸となり、今大会優勝という目標がはっきりしていて、選手たちは優勝を渇望している。 精神的な部分で私たちが日本よりも一枚上だと考える」と語った。
▽李忠成「韓国と日本がトーナメントで当たるのはつらい」
在日同胞4世で、日本代表で活躍する李忠成(イ・チュンソン)は、韓国と日本を胸に抱いている選手だ。 李忠成は「日本で生まれた韓国人なので韓国と日本の風習をよく知っている。 トーナメントで韓国と日本が当たるのはつらい」とし「今は日本代表なので、アジアカップ優勝を狙っている。 しかし韓国は本当に強い」と明らかにした。
▽長谷部誠「昨年の韓日戦では朴智星がいなかった」
日本の主将、長谷部誠は韓国の主将・朴智星を警戒した。 昨年10月にソウルで行われた親善試合では日本が韓国を圧倒したが、当時とは違う試合になると予想している。 朴智星のためだ。 長谷部は「昨年の親善試合は忘れなければいけない。 その時は最高スターの朴智星がいなかった。 朴智星は精神的に卓越している選手」と語った。
▽香川真司「準決勝で負ければ意味がない」
日本代表のエース香川真司はアジアカップ優勝に強く熱望している。 香川は「韓国戦は非常に厳しい試合になるだろう。 しかし準決勝で負ければ今まで勝ってきたことが無駄になる。 韓国に勝って決勝に行きたい」と意気込みを表した。
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