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所属事務所のDSPメディアに専属契約解除を宣言したKARAの3人(ニコル、ハン・スンヨン、カン・ジヨン)の親らが24日、メディアに初めて口を開いた。ソウル・江南(カンナム)で行われたインタビューにはニコルの母、カン・ジヨンの父、ハン・スンヨンの両親と3人のメンバーの代理人を務める法務法人ランドマークのホン・ミョンホ弁護士が同席した。
彼らは「所属事務所代表が闘病を始めた昨年3月から信頼が壊れた。代表がいた時は子どもたちの活動と関連してコミュニケーションがありスキンシップもあった。私たちは昨年12月に代表登記が代表の妻に移転されたことを知り混乱した」とし、「KARAという船が進むのに船長がおらず漂流したのが基本的な理由のひとつだ。お金をもっと寄こせというものではない」と話した。合わせて、「メンバーの名前の価値に比べてマネージメントは1970~80年代水準だった。日本でも専門性のない人たちが管理し、幼いメンバーらが我慢したものが多い」として体系的なマネージメントの不在を指摘した。
また、現経営陣が運営するショッピングモールモデル契約の件や、日本語で作成された“専属契約書”、DSPメディアとDSPジャパンの不透明な関係などが所属事務所に不信を持つことになった原因だと付け加えた。
3人の両親は、「KARAのメンバーもどんな方法ででも決着し活動することを願う。メンバーの未来を開いてくれるマネージメント専門家がなければならないというのが優先で、所属事務所経営陣とも信頼を築けるシステムを望む」と明らかにした。
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