李栄杓（イ・ヨンピョ、３４）の体力回復に韓日戦の勝敗がかかる。

李栄杓は３４歳の老将だが、韓国がアジアカップで行った４試合すべてにフル出場した。運動量も少なくない。計４２．２３キロを走り、左サイドの責任を負った。運動量はチームの平均をはるかに上回る。


左ＤＦの李栄杓はイラン戦で巧みに右ＭＦレザエイを防いだ。組別リーグで大活躍し、イランの３連勝に寄与したレザエイは、李栄杓の壁に阻まれ、鋭いたシュートや突破を見せられなかった。日本との準決勝では香川真司、本田圭佑のサイド突破を封じなければならない。

李栄杓は体力の問題について「休める時間が長くないのは事実。準決勝に上がってきたチームはみんな体力に問題を抱えている。韓国の選手たちは経験が豊かで、精神的によく武装している。代表でプレーする最後の試合になるかもしれない。日本を越えて必ず優勝したい」と語った。





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