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3対2に分かれ漂流しているKARAが25日に日本での活動を電撃再開する。
ある側近によると、22日にソウル・江南(カンナム)で事態発生後初めての会合を持ったKARAの5人は、日本ドラマ「URAKARA」の撮影は継続すべきということで合意した。25日に出国し旧正月連休前まで1週間ほど日本に滞在してドラマを撮影するという。
KARAが主役のテレビ東京「URAKARA」は12話構成で、KARAは4話序盤の撮影だけ終えた状態。19日に所属事務所のDSPメディアに専属契約解除を通知した後、韓国と日本での活動をすべて中断したKARAは、日本の放送局と契約を結んだドラマ撮影は終えることで意見をまとめた。ハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨンらチーム離脱を宣言した3人はもしも事態がさらに悪化しKARAから脱退したとしても日本での活動は継続すべきという現実的な計算をしたとみられる。
KARAの5人は日本での活動再開には同意したが、所属事務所の問題に対しては溝を埋めることができなかった。3人は現在のマネージメントへの信頼が崩れ活動を続けることはできないという立場を繰り返した。韓国演芸制作者協会に仲裁を要請した3人の離脱組側は24日にDSPメディア側に要求条件を伝えるとしている。要求条件は、「イ・ホヨン代表の夫人が経営から退かなければならない」「新しいマネージメントチームを設けること」「KARA3人側の法務担当者が共同で契約検討に参加する」ことだと確認された。DSPメディアはイ・ホヨン代表が昨年に脳出血で倒れてからイ代表の夫人が経営を担当してきた。
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