トヨタのリコール波紋は国内市場にも及んだ。交通安全公団自動車性能研究所が運営する自動車欠陥申告センターによると、昨年国内でリコールした国産車と輸入車は計130車種・25万2086台だった。台数で見ると、この5年間で最も多い。09年の15万8824台に比べて63%も増えた。
1万台以上リコールしたケースも7車種にのぼる。このうち7月にリコールしたルノー三星(サムスン)の「ニューSM3」が5万9410台で最も多かった。現代「ソナタ(YF)」の4万6363台、GM大宇(デウ)「ウィンストーム」の4万5957台が後に続いた。
1万台以上リコールしたケースも7車種にのぼる。このうち7月にリコールしたルノー三星(サムスン)の「ニューSM3」が5万9410台で最も多かった。現代「ソナタ(YF)」の4万6363台、GM大宇(デウ)「ウィンストーム」の4万5957台が後に続いた。
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