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訪日のゲーツ米国防長官「米戦闘機の購買を」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ゲーツ米国防長官が中国訪問を終えて日本に渡るやいなや、日本に対して戦闘機の購買を要請した。

ゲーツ国防長官は13日、東京で北沢俊美防衛相と会談し、早期に戦闘機を増強することを勧めたと、AFP通信が米高官の話を引用して伝えた。

ゲーツ長官のこうした勧誘は、昨年10月の尖閣諸島(中国名・釣魚島)領有権問題、中国のステルス戦闘機「殲-20」試験飛行などが続き、日本が次世代戦闘機の購買機種に悩んでいる中で出てきたという点で、注目される。


米国の国防関係者によると、ゲーツ長官は北沢防衛相に対し、日本の戦闘機強化のためにF-35統合攻撃機、FA-18ホーネット、F-15イーグルの3種の購買を考慮するよう提案した。またゲーツ長官は、日本が望めば米国防総省が各戦闘機の長所を日本防衛省に直ちに伝えることができる、と述べたという。

これに先立ちゲーツ長官は訪中当時、「殲20」の試験飛行を知り、中国の胡錦濤国家主席に「私の訪問に合わせて試験飛行をしたのか」と中国の軍備拡張に不満を表した。



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