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<野球>2月に沖縄で“韓日戦”開催

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
06年第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)、08年北京オリンピック(五輪)、09年第2回WBCで、韓国代表は日本野球の自尊心をへし折った。 今では韓国野球を眺める日本の視線が変わっている。

実戦感覚を高める2月、日本プロ球団は韓国をスパーリングパートナーに選ぶ。 日本の球団が先に練習試合を申し込んできたりもする。 今年は‘韓日戦’という意味まで付与した。 昨年12月、日本メディアは「日本プロ野球実行委員会がスプリングキャンプ期間に行われる韓国球団と日本球団の評価試合にリーグ名を付けることにした。 認知度を高めるためだ」と伝えた。

日本は沖縄で行われる評価試合に特に注目している。 ここではオリックス・ヤクルト・千葉ロッテ・日本ハム・中日がキャンプをしてきた。 さらに日本最高名門の読売が最大3万人を収容できる那覇市奥武山球場を2次キャンプ地に決め、日本のファンの視線を引いた。 韓国のSK・三星(サムスン)・LG・ハンファが2月に沖縄に集まり、日本球団と試合を行う。


2月13日の三星-日本ハム戦から‘小さな韓日戦’が始まる。 順位がつくわけではないが、各球団の主軸選手が出場して自尊心対決を繰り広げる。 各国メディアに「リーグ競技」という名前で結果が伝えられる。 シーズン前の2月から両国の野球の熱気を高められるコンテンツだ。

ちょうど韓国を代表する投打、朴賛浩(パク・チャンホ)と李承ヨプ(イ・スンヨプ)のオリックス入団で、沖縄評価試合はさらに大きな注目を受けることになった。 オリックスは19日、赤間球場で三星と対戦する。 韓国と日本のファンの視線を集める試合だ。

このほか、ヤクルトの守護神・林昌勇(イム・チャンヨン)が韓国選手を相手に力投する場面、日本ハムのダルビッシュ有とSKの金広鉉(キム・グァンヒョン)のエース対決も期待できる。



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