北朝鮮が南北当局対話に先立ち哨戒艦爆沈と延坪島(ヨンピョンド)攻撃に対する責任ある措置を取るよう求める韓国政府の要求にもかかわらず、当局会談を繰り返し提案し、政党・団体を対象に融和攻勢を展開している。統一部が12日に明らかにしたところによると、北朝鮮はこの日開城(ケソン)工業団地管理委員会を通じて統一部に送った名勝地総合開発指導局名義の通知文で、「2月11日に開城で金剛山(クムガンサン)観光再開のための会談を開催しよう」と提案した。また、中央特区開発指導総局の通知文では「2月9日に開城で開城工業地区事業と関連した実務会談を行おう」と主張した。しかし韓国政府が10日に追加挑発防止に対する確約と非核化に対する真正性確認のための当局間会談を逆提案したことに対しては何の言及をしなかった。
北朝鮮は12日午後0時15分ごろ、板門店(パンムンジョム)連絡事務所の直通電話を通じて南側連絡官に業務再開を通知した。赤十字チャンネルの再稼働は昨年5月に韓国政府の哨戒艦挑発対応措置に反発し北朝鮮が一方的に断絶してから8カ月ぶりとなる。
北朝鮮は12日午後0時15分ごろ、板門店(パンムンジョム)連絡事務所の直通電話を通じて南側連絡官に業務再開を通知した。赤十字チャンネルの再稼働は昨年5月に韓国政府の哨戒艦挑発対応措置に反発し北朝鮮が一方的に断絶してから8カ月ぶりとなる。
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