|
大宇(デウ)造船海洋が世界最大規模の浮体式海洋石油・ガス生産設備(FPSO)「Pazflor」を建造した。07年12月に仏トータル社が発注した船舶で、全長325メートル、高さ32メートル、重量12万トン。建造額は2兆6000億ウォン(約2000億円)。
12日、船舶命名式後に開かれた記者懇談会で、南相兌(ナム・サンテ)大宇造船海洋社長は「‘主人のいない会社’という声を聞きたくなかったので職員を促し、納期内に建造することができた。今年はLNG(液化天然ガス)を原料に使用する船舶エンジンを作るなど、エコ技術の開発に集中する」と述べた。
会社の売却と関しては「どこが引き受けるとしても、早く結論が出ればいい。会社は競争力を備えているので、誰が主人になっても関係ない」と述べた。社長重任ロビー疑惑については「根拠がない」と一蹴した。
【今日のイチオシ記事】
・ステルスF-22ラプターが飛行すれば金正日はバンカーに隠れる
・鄭東基監査院長候補が辞退「釈明の機会すら剥奪された」
・少女時代とKARAが性接待?日本の漫画にネットユーザー憤怒
・北朝鮮、赤十字チャンネルを8カ月ぶりに再稼働
・「母さん、どこに…」失踪韓流ファンの娘が韓国を訪問
この記事を読んで…