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下降線をたどっているSBS(ソウル放送)月火曜ドラマ「アテナ:戦争の女神」がこれまでの最低視聴率を記録し、MBC(文化放送)「逆転の女王」に抜かれた。
10日に放送された「アテナ」は全国視聴率15.2%(AGBニールセンメディアリサーチ)で、「逆転の女王」(15.7%)に1位を明け渡した。昨年12月の初回放送では22.8%だったが、9回目の放送で15%台にまで落ちた。
「アイリス」のスピンオフバージョンとして話題を集め、200億ウォン(約15億円)台の制作費が投入されたが、映像の美しさに比べてストーリーの没入度が落ち、「20部作の大型ミュージックビデオ」という批判を受けてきた。
「アテナ」は10日の放送でも休む間もなくアクションを見せた。アクションの比率が多く、ストーリーの展開は非常に遅かったという評価を受けた。放送界のある関係者は「アクション自体は高く評価できるが、緊迫感と没入度が落ちる。ストーリーとキャラクターの魅力を生かせていないため」と話した。
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