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「中国でデザートは定食の後に食べる添え物料理ではなく、それ自体が独立した料理として確立してから長い歴史があります。甘味のある団子を乗せてサービングされる黒ごま粥は、伝統的な中国デザートなのに体を暖めてくれるので、特に冬季の漢民族の食卓で一番よく見受けられます。世界で最も古い医書書『神農本草経』には、心身の健康を促進する食品として黒ごまが紹介されています。黒ごまは肝、心臓、肺などを保護して体力を増強し集中力を高めるだけでなく、体を軽くしてくれる食物として記録されています」(by フードスタイリスト キム・ヒョンニム)
材料:黒ごま1カップ、水8 1/2カップ、ふやかした米1/2カップ、もち米粉1/2カップ、熱湯適量、塩・砂糖少々
作り方: 1.鍋にふやかした米と水を入れて煮る。煮立ったら火を弱くして粥汁が濃くなるまでゆっくりと煮詰める。
2.炒めた黒ごまをミキサーで磨って1に入れ、よくかきまぜた後に塩加減をする。
3.もち米粉に砂糖と塩を少々を混ぜ、熱湯大さじ2~3を注いでふやかす。
4.ふやかしたもち米粉をうずら卵くらいの大きさにこねたあと、沸いている熱湯に入れる。上部に浮き上がってきたら冷水にとり、水を切って粥の上に乗せる。
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