ソウル中央地裁は4日、購入した食パンにネズミが入っていたと偽ってその写真をネット上に掲載した疑い(情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反)で、ベーカリー店経営者のキム容疑者(35)の拘束令状を発行した。裁判所側は「犯罪事実に対する弁解があり、逃走のおそれがある」とし、拘束令状を発行したと明らかにした。
警察によると、京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)でベーカリー店を経営するキム容疑者は、食パンに死んだネズミを入れて焼いた後、ライバル店で購入したパンのように見せかけて写真をネット上に載せた疑い。
キム容疑者は警察で「10月末に店を買収してリフォームしたが、権利金など残金1億ウォン(約750万円)を支払えない状況になっていたところ、死んだネズミを発見し、衝動的に犯行に及んだ」とし「近くの駐車場で死んだネズミを拾って冷蔵庫に保管し、昨年12月22日晩に職員が退勤した後、自分で食パンを焼いた」と話した。
警察はキム容疑者が提出した食パンを国立科学捜査研究院に送り、精密鑑定を依頼した結果、キム容疑者の店でパンが作られていたことを確認した、と説明した。
一方、警察はキム容疑者の店の周辺で発見されたネズミ捕りとパンに入っていたネズミから同じ接着剤成分が検出されたことを確認、キム容疑者が犯行を計画するため意図的にネズミを捕った可能性もあるとみて、追加の捜査を行っている。
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キム容疑者は警察で「10月末に店を買収してリフォームしたが、権利金など残金1億ウォン(約750万円)を支払えない状況になっていたところ、死んだネズミを発見し、衝動的に犯行に及んだ」とし「近くの駐車場で死んだネズミを拾って冷蔵庫に保管し、昨年12月22日晩に職員が退勤した後、自分で食パンを焼いた」と話した。
警察はキム容疑者が提出した食パンを国立科学捜査研究院に送り、精密鑑定を依頼した結果、キム容疑者の店でパンが作られていたことを確認した、と説明した。
一方、警察はキム容疑者の店の周辺で発見されたネズミ捕りとパンに入っていたネズミから同じ接着剤成分が検出されたことを確認、キム容疑者が犯行を計画するため意図的にネズミを捕った可能性もあるとみて、追加の捜査を行っている。
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