1979年1月、中国最高指導者では初めて米国を訪問したトウ小平(左)とジミー・カーター米大統領(左から2人目)。
中国社会の不平等を風刺した記事が昨年末、中国ネットユーザーの間で話題になった。 北京市内のマンションを買うのに何年かかるか計算したものだ。 平均相場300万元(約5億1000万ウォン)の100平方メートル(30坪)マンションを基準に、田舎の農民は唐末期(10世紀)から現在まで休む間もなく農作業をして貯金しなければならず、平凡なブルーカラーなら阿片戦争(1840年)から週末も忘れて工場で働かなければならず、売春婦ならば18歳から46歳になるまで一日も欠かさず客を受けて1万人を相手にしなければならないという。 室内の装飾や家具、家電製品をそろえるのにかかるお金は抜いて計算したという説明まで付いている。 経済成長の速度より経済的格差が広がるペースが速いのが中国の現実だ。
米中が真のG2なら(2)
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