ソウル中央地検は3日、虚偽の学歴で研究雇用費をだまし取った疑い(詐欺)で、韓国マーケティング研究所長のチョン・ジョンボン容疑者(63)を在宅起訴した、と明らかにした。
検察によれば、チョン容疑者はKAIST(韓国科学技術院)マーケティング研究所所属教授と詐称して、農協とマーケティング戦略の樹立に関する研究業務を締結、06年3月から翌年2月まで研究雇用費名目で計9500万ウォン(約700万円)をだまし取った疑い。
また、チョン容疑者は09年1月、あるインターネット教育会社から、教育サービスプログラム構築のための業務費用とインターネット講義に出演する講師11人の専属契約金名目などで約8000万ウォンを受け取った疑いもある。チョン容疑者は講師料を着服した後、講師に支払ったように領収書を偽造し、関連会社に提出していたことが調査で分かった。
KAIST内の産学協力会社で勤務し、01年に経歴詐称で追放されたチョン容疑者は、その後、ソウル大と米国名門州立大を卒業したKAIST教授として振る舞いながら複数の経営書籍を出版し、ラジオやテレビに出演するなど、マーケティング専門家として活動してきた。
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