12月31日に放送されたNHKの紅白歌合戦でも韓国の歌手は見られなかった。 11月中旬に紅白歌合戦の出演歌手が発表される直前まで、日本のスポーツ紙は「BIGBANG、少女時代、KARAの出演は確実」と報道していたが、結果は違った。 「2010年文化界の最も大きな話題だった韓国グループが抜けるとは話にならない」という批判が続くと、NHK側は一歩遅れて「Kポップ歌手はまだ紅白歌合戦に招請されるほどの水準に達しなかったと判断した」という納得しがたい釈明をした。
韓国歌手に対する日本音楽界のこうした牽制は当然のことかもしれない。 自国の音楽市場を他国のアーティストに譲りたがる国はないだろうから。こうした意味で、むしろ昨年、日本の音楽界とマスコミがKポップをもてはやしたのが意外だったと考えられる。 しかし日本メディアの分析によると、2010年の日本の韓国アイドルブームは日本レコード業界の徹底した戦略によるものだった。 沈滞する音盤市場に新しい領域を開拓しようとした日本レコード業界がKポップというブルーオーシャンを探し出し、このためにマスコミを動員して積極的な支援を惜しまなかったのだ。
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