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【社説】郭教育監の教育政策、公聴会もなく押し通すのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
きょうで就任6カ月を迎える郭魯炫(クァク・ノヒョン)ソウル市教育監の歩みが漸入佳境だ。就任直後から教育評価・学業達成度評価のような主要教育政策をめぐり政府と対立し、ついには体罰全面禁止で教室の危機状況を作り出した。少し前には教育科学技術部とは逆行する放課後学校制裁方針を打ち出したかと思えば、頭髪・服装自律化と中間・期末考査廃止の意向も示し、学校の現場を混乱させている。教育政策を準備と対案もなく性急に進めたり、公聴会も開かずに中途半端な考えを政策に押し通す形になるのは心配なことこの上ない。だから「世論に耳をふさぐ郭魯炫式学校実験」「無鉄砲な左派独裁」などという非難を浴びるのではないか。

教育問題ほど当事者の利害がするどく分かれる事案も珍しい。多様な意見を聞いて慎重を期してもすべてを満足させる教育政策をまとめるのはそれだけ難しいという話だ。まして学生・父兄・教師の意向を意に介さず学校現場の受け入れの可能性にも目を背けたまま押し通した政策がまともにできると言うのか。

体罰全面禁止だけを挙げてもそうだ。数十年間賛否をめぐる議論が続いてきた問題を、“五臓風暴力教師事件”を契機に突然施行したことからして無理だと思う。問題の学生に対する体罰の代替手段も用意しないまま急いで進めたら教権失墜と教室荒廃化のような副作用が出るのは当然ではないか。教育科学部がようやく停学と類似の“出席停止”を導入し、腕立て伏せのような間接体罰を認める代案を出したが、教育庁基準と相衝し現場の教師たちは相変らず混乱している。きのう韓国教総が発表したアンケート調査の結果、教師の99.5%が来年の学生指導はさらに難しくなるとみているというからあきれるほどだ。


来年から小中高校が放課後学校を強制的に実施すれば制裁するという教育庁の方針も学校に混乱を与えるのは同様だ。放課後学校参加率が高い学校には成果級を多く与えたり賞を与えるという教育科学部とは異なるもののためだ。郭教育監は塾に行かず学校で補充授業を受けられる機会をなぜ妨げるのかという学校の反発の声に耳を貸す必要がある。

頭髪・服装の自律化と小学校の中間・期末考査廃止の問題もいきなり出すほど軽い懸案ではない。頭髪・服装自由化は1983年に施行されたが、脱線の増加、階層間の違和感などの副作用により2年で撤回された敏感な問題だ。現在教師の67%、父兄の57%が反対する懸案でもある。中間・期末考査をなくして教師が随時評価するようにする問題も学力低下、評価の公正性毀損のような副作用がありえる。当然公聴会を通じて多様な意見を聞いて決めるのが当然だ。

教育政策がどんな姿、どんな内容かにより教育の結果が変わるのは自明の理だ 拙速な教育政策の被害はそのまま学生に返るほかない。郭教育監はこの点を留意して教育政策推の進に慎重に慎重を期することを望む。



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