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1カ月余りの‘病床休暇’を終えて、李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像が帰ってきた。先月14日、補修のために京畿道利川(キョンギド・イチョン)の「空間美術」工場に入って以来40日ぶりだ。
23日午前6時50分、ソウル光化門(クァンファンムン)広場にまた姿を現した李舜臣銅像は美しい姿で市民を迎えた。1968年4月にこの場所に初めて立った時に比べて、むしろ若返った感じだ。42年間、季節の変化と都心の公害でやつれた姿はもう見られない。濃厚な暗緑色の青銅像は朝日を浴びながら奥深い輝きを見せた。
忙しい出勤時間にもかかわらず、市民はしばらく立ち止まって復帰した李舜臣の銅像を見上げた。銅像の周囲を回りながら見つめる高齢者もいた。
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