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菅首相にインタビュー(3)…FTAと外国人参政権

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
--韓日自由貿易協定(FTA)議論が中断されて5年が過ぎた。格別の決断がない限り交渉が再開されても平行線をただるが、突破口はあるのか。

「両国は重要な経済的パートナーで世界経済を牽引していく立場にある。韓国が世界主要貿易国とFTAを締結する中、韓国の第2貿易相手国である日本ともEPA(経済連携協定)を締結し、アジアで世界経済を率いていくのは、両国に与えられた21世紀の使命だ」

--民主党政権は外国人地方参政権の付与に積極的だったが、最近は静かだ。強力なリーダーシップを見せてこれを推進する考えはないのか。


「この問題は国家制度の根幹と関連した懸案であり、さまざまな意見がある。(日本)国民のコンセンサス(同意)がなければならない。国会・政党・地方自治体などで議論をする必要がある。こうした議論が熟するのを待って判断するべきだと考える」

写真=菅直人首相は書面インタビューで「北朝鮮の延坪島砲撃は許せない暴挙」とし、韓国政府の立場を全面的に支持すると明らかにした。



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