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今年も人気ドラマから流行語が多数。「チャドナム(チャガウントシナムジャの略)」は、クールで都会的ながら優しさも兼ね備えた男という意味で「赤と黒」のキム・ナムギル(右)のようなキャラクターを指します。現在放送中の「シークレットガーデン」のヒョンビンは気難しく横柄な男をさす「カドナム(カダロッコトドハンナムジャ)」と表現されていますが、実はそれが魅力的だという意味も含まれています。
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さらに「トキメキ☆成均館スキャンダル」のユ・アイン(右)の役柄「コロ」にハマッたことを意味する「コロアリ(患い)」のように、「登場人物の名前+アリ」という言葉も流行。スクリーンでは、「アジョシ」のウォンビン(左)のキャラクターから、子ども好きな男性をさす「タルバボ(娘バカ)」という新語も誕生しました。
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「ベーグル女(ニョ)」の芸能人代表としては、ソウ(右)、シン・セギョン(左)、シン・ミナが挙げられます。実はこの言葉、従来の「清純グラマー」に次いで生まれた新語で、「ベビーフェイスでグラマラスな女性」という意味。こちらも略語や「~男」「~女」とつける最近の流れを汲んでいますね。
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スポーツ界からは、チャ・ドゥリ選手!W杯で見せたサイボーグのような底なしの体力から「チャーミネーター」というあだ名が生まれました。ネット上で設計図と称した似顔絵イラストも出回り、当人も「人気の証拠」とまんざらでもないそうです。
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iPhoneに続いて今年登場したサムソン製の「ギャラクシーS」から「ギャルス族」という新語が誕生しました。スマートフォンが大人気の韓国ですが、「ギャラクシーS」で初めてスマートフォンに接しハマってしまった人達のことをさします。
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また、パソコンを持ち込んでカフェで仕事をする人をさす「COFFICE族」という言葉も誕生。無線インターネット可能なカフェがどんどん増えているので、これからも「COFFICE族」は増えそうですね。
流行・世相を反映する流行語や新語。さて、来年はいったいどんな言葉が生まれるのでしょうか。
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