海洋警察によると、18日午後1時ごろ、全羅北道群山市(チョンンラブクド・クンサンシ)の沖合北西115キロメートル海上で違法操業中だった中国漁船のうち、63トン級の1隻が取り締まりを行っていた韓国の海洋警備艦に突っ込んだ。
この事故で漁船が転覆し船員2人が不明となり、救助された8人のうち1人は意識不明となり後に死亡した。また、違法操業を取り締まったパク・ヨンウン警長ら海洋警察4人が中国船員らが振り回した鉄パイプや棒などの鈍器に当たり負傷した。海上警察はけが人らをヘリコプターで近隣の病院に移送する一方、警備艦6隻と救助隊のボート2隻、ヘリコプター4機を急派して行方不明者の捜索を行った。海洋警察側は関連事実を中国側に通知した。
この事故で漁船が転覆し船員2人が不明となり、救助された8人のうち1人は意識不明となり後に死亡した。また、違法操業を取り締まったパク・ヨンウン警長ら海洋警察4人が中国船員らが振り回した鉄パイプや棒などの鈍器に当たり負傷した。海上警察はけが人らをヘリコプターで近隣の病院に移送する一方、警備艦6隻と救助隊のボート2隻、ヘリコプター4機を急派して行方不明者の捜索を行った。海洋警察側は関連事実を中国側に通知した。
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