現代（ヒョンデ）自動車が１６日、在韓米軍に２８人乗り最高級バス「ユニバースエクスプレスノーブル」２台を寄贈した。

鄭夢九（チョン・モング）現代車グループ会長はこの日、在韓米軍ソウル竜山（ヨンサン）基地で開かれた寄贈式で、「韓国戦争（１９５０－５３）当時、国連軍のうち最も多い兵力を派遣した米国は大韓民国の血盟であり、昔からの友人」とし「韓半島の平和のための在韓米軍の労苦に感謝するという意味でバスを寄贈することになった」と述べた。


シャープ在韓米軍司令官は「韓国戦争当時、釜山（プサン）防御ラインを構築した時、鄭夢九会長の父親である故鄭周永（チョン・ジュヨン）会長が１０万人を超える兵力のための集結地を建設していた」と紹介した後、「現代車が寄贈したバスで、在韓米軍の将兵・家族が韓国文化にもっと親しくなれるだろう」と話した。





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