プーチン首相は政府閣僚および軍関係者に「軍の再武装のために重大な資金を編成している」とし「私自身も20兆ルーブルという大きな金額を口にするのが恐ろしいほどだ」と述べた。プーチン首相は「この資金は計1300余りの軍事武器および生産施設の購入に使われる」とし「新規武器は220種類が導入されるだろう」と明らかにした。また「対象は主に戦略核兵器をはじめ、防空システム、通信、情報、第5世代戦闘機など」とし「特に海軍戦力に4兆7000億ルーブル(約175兆ウォン)がまず投入されるだろう」と説明した。ロシア政府は2015年まで軍戦力現代化比率を30%まで高め、2020年には70%水準にする計画だ。
旧ソ連時代、米国とともに最強軍事大国だったロシアは1991年のソ連崩壊後、経済事情が厳しくなり、軍戦力の弱化を甘受した。08年のグルジア紛争などでは老朽武器に欠陥が見られた。80年代まで世界に10余りの海外海軍基地を持っていたロシアは、軍備縮小、燃料不足を理由にウクライナ・シリア基地の2カ所だけを維持し、残りの基地を閉鎖した。
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