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人気アイドルグループ2PMのメンバー、テギョンが米国永住権を放棄し、現役入隊を決心した。
2PMの所属事務所JYPエンターテイメントによると、テギョンは1日、ソウル世宗路(セジョンロ)駐韓米国大使館を訪ね、永住権放棄確認書を提出した。8日に日本・東京で開かれたショーケースに先立ち、しばらく時間をとって個人的に訪問した。周囲には徹底的に秘密にしていたが、テギョンを大使館で目撃したネットユーザーがインターネットにコメントを載せ、事実と確認された。
その間、テギョンは永住権を放棄する意向を表してきた。大韓民国の男性として国防の義務を誠実に遂行したいという考えだった。まだ21歳と入隊まで時間的な余裕があるため書類を提出していなかったが、こうした気持ちは変わらなかった。
JYPエンターテイメントのチョン・ウク代表は「いつか思い出せないほど前から永住権を放棄すると話していたが、今回、実行に移した」とし「周囲に知られないようにしていたが、ちょうど延坪島(ヨンピョンド)事件と重なり、その意味が大きく伝えられたようだ」と話した。
これとともにテギョンは再検査を通して、現役兵として服務する意向も表した。テギョンは08年のデビュー直後、徴兵身体検査で公益勤務要員に該当する身体等級を受けたが、兵務庁に再検査を申請する計画だ。
テギョンは小学生だった00年、家族について米ボストンに移住し、その後6年間、現地で中学・高校に通い、永住権を取得した。韓国にはJYPオーディションを経て06年に戻った。
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