先月23日に北朝鮮の砲撃が続いているなか、延坪部隊海兵がK-9自走砲の上で対応射撃の準備をしている(写真=国防部)。
自走砲部隊(海兵隊延坪部隊第7砲兵中隊)中隊長のキム・ジョンス大尉が先月27日に記者との電話通話で伝えた当時の状況だ。北朝鮮の2次砲撃が始まった直後の午後3時12分、テントそばの発電機が故障した。停電で指揮所(地下バンカー)にあった装備が作動しなかったために自走砲に撃てと命令を下すのは不可能だった。
【取材日記】砲撃されたその日、自走砲海兵は勇敢だった(2)
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