|
合同参謀本部は7日、「米国のマレン統合参謀本部議長が8日に訪韓し、韓民求(ハン・ミング)合同参謀議長と延坪島(ヨンピョンド)挑発後の韓半島安保状況を共同で点検した後、韓米間の緊密な協力を通して追加挑発を抑制できる案を議論する予定」と明らかにした。
両国の「合同参謀議長協議会議」には、シャープ韓米連合司令官、チョン・ホンヨン合同参謀戦略企画本部長、ジャコビー米統合参謀戦略企画本部長らが出席する。
米国防総省は、オバマ大統領が先週、マレン議長の訪韓方針を決め、韓国側と安保協力を強化する案を議論することになる、と明らかにした。政府当局者は「韓米両国が‘軍首脳部の連帯’を誇示し、韓米政府間の高位級協議を開くことには、北朝鮮の延坪島挑発を糾弾し、今後予想される北朝鮮の追加挑発を抑止するという意味がある」と述べた。
マレン議長と米政府代表団は韓国のほか、日本も訪問する。
【今日のイチオシ記事】
・北朝鮮、ペクリョン島NLL北側区域に砲弾発射
・少女時代、日本で視聴率30%に迫る最高視聴率
・「北、予想外の方法で新たな挑発を構想中」
・「韓米FTA交渉、‘第2のトヨタ事態’懸念が大きく影響」
・「戦闘機・ミサイル自衛権」 米国が韓国に同意
この記事を読んで…