軍当局は6日午前、東・西・南海海上20カ所余りで1週間にわたる射撃訓練に突入した。合同参謀本部関係者は、「海上射撃区域と宣言された西海(ソヘ、黄海)の大青島(テチョンド)、東海(トンヘ、日本名・日本海)の江陵(カンヌン)など20カ所余りで射撃訓練が実施された。6日に訓練が予定されていた大青島南西方海上訓練は気象悪化で保留した」と明らかにした。5日に北朝鮮は韓国軍の海上射撃訓練をめぐり、「事態がどのように広がるかわからない」として威嚇した。国防部の金寛鎮(キム・クァンジン)長官は6日、国防部記者室に立ち寄り、「北朝鮮が先に挑発した場合、自衛権次元で対応する。これに対する長官指針を通達した」と明らかにした。
――今後の計画は。
【今日のイチオシ記事】
・米国「得たものない」 中国「韓国の中国依存が低下」…韓米FTAに異なる評価
・ドイツ誌「自動車韓日戦」で韓国が勝利
・北朝鮮、魚雷武装半潜水艇を実戦配備
・米国、韓日海底ケーブル情報も密かに収集
・はるな愛が明洞に登場、化粧品売上も急増