韓国の携帯電話料金は先進国に比べて安い、という調査結果が出てきた。 放送通信委員会とコリアインデックス開発協議会が開発した通信料金評価基準「コリアインデックス」で比較した結果だ。 韓国消費者院が昨年、米メリルリンチのグローバル移動電話料金資料を根拠に「国内の携帯電話通話料金が最も高い」と発表したのとは異なる結果だ。

協議会は３０日、韓国をはじめ、米国・カナダ・日本・ドイツ・英国・フランス・スペイン・スウェーデン・イタリア・オーストラリアの１１カ国の携帯電話料金（今年上半期）を比較した報告書を発表した。

これによると、実際の為替レート（価格基準）では韓国が英国に次いで２番目、購買力平価（ＰＰＰ）レートでは英国・日本に次いで３番目に安い。 国内の月平均使用量（音声通話２２０分、文字２２０件）を基準に、各国１位の移動通信企業の料金制を調べた。 韓国の携帯電話料金は主要先進国の４５－８８％水準だった。

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